S401 DIY・カスタマイズ記録のトップへ戻る

写真1： デジトロン式オーバーヘッド オートクロック

写真2： 裏側

　BD5B型レガシィセダン(前々車)に乗っていた当時、車載時計が装備されていなかったので自作しました。　

　後付感のない、純正品レベルの仕上がりをコンセプトに部品探しから吟味しました。　デジトロン時計基板は、トヨタの純正部品から流用しました。　

　自分では機能、ルックスも十分に満足行くレベルに仕上がったと思っています。

　これを製作する前にカー用品店で貼り付けるタイプの液晶時計などいろいろ試してみましたが、夜間の視認性が悪かったり、両面テープが外れたりで、どれも満足できず、一念発起して作り上げたのがこの時計です。　BE/BH型になっても、スポットライト周りは全くモデルチェンジされなかったため、使い回しが出来て車本体よりも長期間(2005年12月で9年)使用していますがトラブルフリーです。　S401は内装がブラックなので、前車(BE5C型)から移植した際にグレー（未塗装）だったのを艶消しブラックに塗装、時分秒のレタリングも張替えて耐久性と質感の向上を図りました。

　ワンポイント・アクセントとして、STIから発売されている転写タイプのステッカー（品番：ST99820ST311）を貼り付けてみました。　デカールの艶（テカリ）を抑えるのと表面保護のために、プラモ用の艶消しトップコート（水性）を吹き付けてあります。　目立ちすぎず、さりげなくマッチしているのではないかと思います。