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バルブ交換: クリアランス/コーナリングライト

Replace Position Light Bulbs

名称 メーカー 品番 購入価格(税別)
B1ハイブリッドビジュアルスタイル POLARG (日星工業) P7763W (G-78) ¥1,480

蒸着タイプのポジション球

基本データ

バルブ規格

定格:12V5/21W

口金形状:T20(ウエッジタイプ)

純正装着品

メーカー:KIOTO (日本製)

写真1: 蒸着タイプクリアランス/コーナリングライト

参考データ 実車確認(S401)

注意 レガシィBE/BH A〜C型は口金形状が異なります

クリアランス/コーナリングランプ点灯画像

導入の目的

 同時点灯しているH.I.D.との色差が純正白熱球のままだとあまりにも大きかったので、少しでもH.I.D.色に近づけるために交換することにしました。 

 白熱球で白っぽく光らせるのにバルブが青く着色された製品は各社から数多く出ているのですが、BE/BH型レガシィのD型では、灯体にレンズカットが施されていないので、青いバルブを入れると非点灯時にその部分だけ青く見えてあまりスタイリッシュとはいえません。

 点灯時にはH.I.D.っぽく光って、消えているときは従来のクリアな白熱球のように目立たないバルブはないかと探していたら、この製品を見つけたので早速装着してみることにしました。 

インプレッション

 バルブはブルーミラーのような感じで非点灯時はほぼ灯体に同化して目立ちません。(写真1) 点灯時は、写真では赤みがかって見えますが、実際にはH.I.D.の色と殆ど違和感ないレベルで期待通りです。(写真2) 明るさはやや犠牲になっている気もしますが、白くしたいけどバルブは目立たせたくない、という要求を叶えるのには一番適した方法かと思います。

写真2: 点灯画像(実際にはここまで赤っぽくないです)
クリアランス/コーナリングランプ点灯画像(2
写真3: 点灯画像その2

DIY

 C型以前はバンパを装着したままで灯体ユニットを脱着するのが困難だったのでアンダーカバーの隙間から手を伸ばすなどバルブ交換はかなり面倒でしたが、D型では脱着が容易になったので、バルブ交換は灯体ユニットを外して行うのが手っ取り早いです。

 BE/BH型レガシィのD型のクリアランス/コーナリングランプは、ウエッジタイプのダブルフィラメントです。 挿し込み方向は関係ないとは思いますが、私は一応純正バルブのついていた向きで挿し込みました。

コメント

 実はこの蒸着タイプのバルブを装着する前は、同じ日星工業から出ているB1ハイブリッド・ミラクルホワイト(品番: P8712W)という青色着色バルブを装着していました。 前車(レガシィB4 C型)で同じシリーズのバルブを使っていたのでまた買った(C型までとD型ではバルブの口金形状が異なるので流用は不可)のですが、上にも書いたように、透明な灯体に青いバルブが丸見えというのが気になって速攻で外してしまいました。


最終更新:2004.11.20.