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サスペンション: コイルスプリング

Suspention: Coil Spring

説明

重量(ビルショック+ばね)実測

フロント 8.2kg
リア 5.2kg
 標準車に比べ10mmローダウンのS401専用強化スプリングです。

純正のビルシュタイン製ショックアブソーバーとの組み合わせで乗り心地はどちらかというとマイルド、微振動を上手く往なしている印象です。

STi Coil Spring Front スペック

 STIからレガシィ用スポーツパーツとして発売されているチェリーレッドのばね(-25mm)とは部番も異なりますので別物のようです。 標準車(RSK, MT)との仕様比較は以下のとおりです。

コイルばね仕様(比較): フロント

車 種

S401 RSK (MT)

部 番

ST2033066050 20330AE140

線径(mm)

14.1 13.5

コイル中心径(mm)

140.0 - 157.4 140.0 - 158.0

自由長(mm)

265.5 286.0

有効巻数

2.76 2.74

ばね定数(N/m)

37 31
写真1: STI Coil Spring Front Left
STi Coil Spring Rear

コイルばね仕様(比較): リア

車 種

S401 RSK (MT)

部 番

ST2038066020 20380AE150(A-D前)
20380AE460(D中以降)

線径(mm)

13.8 13.0

コイル中心径(mm)

92.8 - 97.8 92.0 - 97.0

自由長(mm)

274.0 290.0

有効巻数

6.62 7.41

ばね定数(N/m)

61 55

メモ

 レガシィ用のスプリングは、グレードとトランスミッション形式などによってかなり細かく仕様が異なっています。 上記RSKでリアスプリングの部番が異なっているのは、異音防止のゴムチューブがばね末端についている(A-D前)かついていない(D中期以降)ことに因ります。

写真2: STI Coil Spring Rear Right

インプレッション

 特に異音発生防止のための対策がとられているようには見えないのに問題が起きていないところはさすがメーカー純正品です。(ブレーキ周りからは音がしてますが・・・) 控えめな10mmダウンなので、ルックスに関してはやや物足りなさ(特にフロント)を感じてしまいますが、特に他のばねに交換する必要性は感じていません。

追記:  (2006.06.03.)

車高調整式サスペンションキット装着

 「特に交換する必要性は感じていない」と思っていたのですが3年経過しようとしていた2005年秋にビルシュタイン製の車高調「ビルシュタイン・ショックアブソーバー&スプリング」(BilsteinBSS-kitのSTI仕様)を装着したSTI所有S401のデモカーを試乗して方針転換することにしました。

STI/ビルシュタイン車高調整キット装着の詳細はこちら...  

パーツリスト

名 称 メーカー 品 番 定 価 (税別)
コイルスプリング (F) STI ST2033066050 ¥8,000 /本
コイルスプリング (R) STI ST2038066020 ¥8,000 /本

最終更新:2006.06.03.