S401 DIY・カスタマイズ記録のトップへ戻る

　前車(BE5C型レガシィ)のトミーカイラ顔（バンパ＋グリル）が懐かしく、外したC年改車用バンパが有効活用できないか、フィッティングを試す目的でD年改車用グリルを取り寄せてみました。

　最初から判っていたことですが、A〜C型とD型ではヘッドライト、グリル周りがデザイン変更されているため、グリル脇からヘッドライトユニット下側部分のチリが合いません。（写真参照）　それでも装着はかなりギリギリですが干渉することなく可能です。

　フロントマスクの迫力はバッチリなのですが、細かいフィッティングを考えるとやはりD型用バンパを新調する必要があり、現在は純正顔に戻しています。

　脱着に必要な工具は8mmソケット。　固定する際は一箇所のナットを一気に締め込むのではなく、全体を平均しながら締めますが、オーバートルクに気をつけます。

　D年改車用のトミーカイラグリルはA〜C型用のものよりボンネットとのラインがきちんと揃うようになりました。　ただ、純正グリルにあるような隙間を塞ぐゴムパッキン備わっていないので雨の中を走ればグリルとボンネットの間から水がボンネットのリブの裏側に入り込んでしまいます。　それも走行風をまともに受ける部分なのでどこまで入り込んでゆくか見当がつきません。　冬季、融雪剤の撒いてある高速を走ったりすると厄介なことになりそうです。　私はそれを避けるために、帯状のゴム（ドアモールと同素材）をボンネットとグリルの間に入れて水が入り込まないように対策をしました。